FAT ADAPTATIONの効果
そもそもFAT ADAPTATIONとは?
「安静時や運動時に脂質をエネルギーとして利用しやすい状態に調整すること」
定義としてあらわすとこんな説明になります!
脂質からエネルギーを効率よく得られるようになることで、カラダに備わった脂肪(体脂肪)もエネルギーとして利用しやすくなります。
ファットアダプテーションをして1番よかったことは、
レースや運動中の補給が少なくなったこと
実際にレースでした補給は以下の通りです。
6月に走った「美ヶ原トレイルラン90km」でとった補給は、
・ジェル6本
・エイドでお蕎麦1杯
・エイドでコーラ
です。ちなみにかかった時間が、15時間10分くらい。
過去に美ヶ原の80kmに参加した際は、11時間30分ぐらいで走り、補給はジェルオンリーで10本位は摂取してました。
(レース後は、口の中が荒れちゃいました)
距離は違いますが(むしろ長くなってる)、同じレースを少ない補給量で走り切れていることを考えると、エネルギー的に効率のいい走りができていると言えると思います。
そして、先月走った
「会津那須越県ロングトレイル」(90km、21時間15分で完走)では、
・ジェル1本
・エネモチ1本
・トレイルバター(大きいパックの方1個)
・エイドでお蕎麦
・コーラ
で走りきりました。
どうでしょう??
2本のレースでの距離や行動時間を考えると、一般的に言われるような補給の量と比べ、少ない摂取エネルギーでもしっかりと動けていると思います。
もちろんこれはファットアダプテーションに取り組んだ上で、心拍数やペースを意識してレースを進めたことで得られた結果になります。
補給が少なく済むメリット
=荷物が減らせる、軽量化、消化吸収による体への負担減、走りに集中できる
摂取するモノが減らせるので、その分補給食を持たなくてもいいようになります。持たない分、荷物の軽量化につながります。
また、ジェルで気持ち悪くなってしまうことや、気持ち悪くなり補給ができなくて動けなくなってしまうということを、防ぐこともできます。
補給そのものの行為、ポケットから取り出して、摂る動作が面倒くさくなることもロングレースでは出てきますし、ジェルなど補給食のベタベタで不快な思いをすることも減らせるので、走り自体に集中できます。
以上は、運動中の補給という点においての効果になりますが、
体脂肪が上手く使えるようになることで体重が落ちるという嬉しい効果(コレが1番のメリットだったり笑)もあったりします!!!
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