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会津那須越県ロングトレイル2019

こんにちは、ホシです!

先日、ブログでも紹介しましたトレイルレース
「会津那須越県ロングトレイル」に参加してきました。

今回が初開催ということで、どんなレースだったか気になる方もいるかと思いますのでレースレポートになります。

まずは、大会について改めて紹介。
「会津那須越県ロングトレイル」は、名前の通り福島県の会津から栃木県の那須塩原まで県をまたいで開催される総距離92キロ、累積標高7,094m、制限時間24時間のトレイルレースです。

初開催、エイドが4箇所(食べ物があるのが1箇所、水が3箇所)、めちゃくちゃ登る、コースマーキングが基本的にない、など事前の情報としては不安要素も多くありました。

受付・スタート会場は会津の観光名所「大内宿」で夜20:00にスタートです。

コースとしては大きな登りが4回!

前半3つ、後半1つ。
どの山も基本直登が続き険しい登り、そしてテクニカルな下りの連続です。
ガツンと登って、下る、走るの繰り返しです。

特に後半に待ち構える三倉山から稜線への登りが1200mUPとキツイ、、、

でも、登った後に待っていたのはこの景色!!!

三倉山山頂からの稜線は爆風でした

山と山を繋ぐ区間は林道やロードも多く、これが意外とキツかったです。

不安要素のエイドが4箇所にという点に関しては、
今回それほど気温が高くなかったのと、コース上に何箇所か自然の水場もあったので個人的には全く問題ありませんでした。

52k地点観音沼エイド
マーキングに関しても、全くないという訳ではありませんでした。道が不明瞭な箇所にはしっかりついてましたが、通常のトレランレースの様に一定の間隔でのマーキングや分岐の看板などないので、コースマップの確認は必須になると思います。

ちなみに今回3回ほどコースロストしました。その他分岐でも進む方向は立ち止まって確認。
おそらくほとんどの参加者が2、3回は必ずロストしているのではと思います。

レースは、予定通り日が暮れる前に完走!
色々と体調的なトラブルの連続でしたが、なんとか想定していた時間帯までには帰ってくることができました。

最後時計止め忘れたので正確な時間がわかりませんが
21時間15分ぐらいでフィニッシュ。

第1回大会ということで、様々な不安はありましたがそれを吹き飛ばす様な絶景を堪能でき、また参加してみたいと思える大会でした。